2015年11月



「スローさん、あなたは、背が高いからどうしても、目立つのよ、ヘンな姿勢、格好が」
「はい???」
「姿勢が、特に。お腹を引きしめて、ぐっと蔡加讚力を入れないと、だめよ。
 だら~っと緊張感なく、重心が後ろにいってる。
 お腹回りから背中にかけて、だらけた肉がぶるぶるしてる、そんなのは、だめよ」
「はい???」

その時は、ダンスの姿勢、重心、ステップを覚えたい一心で先生の言葉を聞いていたが、
あとになって、「お肉」発言の部分だけが、じわーーーっと効いてきた。
先生は、私より2~3歳ぐらい?年上の女性。
同世代だけに、ビミョーに効き目がある。
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確かに、ここ最近、ウエスト回り、特に、脇腹に肉がぶにゅぶにゅしてきて、キモチ悪い。
背中にも、にゅにゅにゅと、妖怪のように肉が忍び寄って、寄生している。
下着をつけると、ぶにゅっと、肉が踊り、下着からはみ出る。
ダンスウエアを身に着けても、そのあたりが気になっていた。
ぶにゅぶにゅぶにゅ。

先生に、ダンスを指導されたのか、ぶにゅ肉を指摘されたのか。
パラサイト?ぶにゅ肉。

落ち込みつつ、また今朝も、バタークッキーを食べてしまった。


映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語」(5月29日/封切り)を観た。

中井貴一、良い年の取り方をしている、と感じた。
そう男前でもないのに、結構いい役柄、超?善人役をゲットしている。
演技力は、評価できる。
友和サンと百恵さんの、御次男さん(三浦貴大)が出ていたが、
今回は、映画初出演ということもあってか、
表情って、ほとんど変わらなかった。
カタい。
将来に期待しての起用?
あるいは、親の口きき? 
まだ、そのあたりのエピソードを調べていないが、どうなんだろう???


ここらあたりから、ネタバレになってしまいます。
映画をご覧になる予定の方!!


奈良岡朋子、いいオバアサンの役。
この映画は、善人だらけ。
出来過ぎ感はある。
第一、憎ったらしい盛りの大学生の娘が、あんなに出来た子供に育つなんて。
しかも、その後、新卒で、田舎で(3Kの)福祉の仕事に就く。
(あるいは、大学在学中のバイトかも知れないけれど?)
お父さんが、エリートのポジションを捨てて、新人運転手になるより、
そっちのほうが、私は驚きだった。



そういうコメントをアップしようとして、場の雰囲気を壊しそうなので、やめた。

苦労している人々のなかで、裸の王様が、無神経なこと をしゃーしゃーと言うのは
やはり、はばかられ189-1410061S044
る。
いかに苦労しているか、毎日がツライかという話をしないと、いけない。
人様の神経を逆撫でしても、なにもイイことはない。


さてと、
自分を正当化したり、ごちゃごちゃ理屈をこねないで、
少しでも機会があれば、親孝行、子孝行をしなければ???。

人のためになる、ということは、ひいては自分を成長させると思う。
上から落ちてくるものをじっと待っているばかりでなく、
「ありがとう」と言われる側に立てるよう、もっと能動的になれたら老年黃斑病變いいな。



昨夜は、姻戚関係の遠縁の方のお通夜に出向いた。
休日の夜ということもあってか、大勢の方々が参列されていた。
故人の娘さんたちが、大きな組織で現役で働いておられると、
その関係筋からの弔問人数がぐっと増える。

今回は、顔は存じている。
いつも私にはよくあるような、「はじめまして」「さようなら」が、同時というような
故人は顔を見たこともない人、ということはない。
婚家の法事に来てくださった時に、ほんの少しではあるが、話したこともある。

(お通夜だったので、故人とのサヨナラご対面シーンはなかった。)


そのあと、セレモニーホール階上で、会席場が用意されていた。
知った人もいないし、故人の娘さんに参加を勧められ、
別の親戚の親子(先月、その家の葬儀に列席したので顔を知っている)が、
参加されないで帰られるのをちらと後目に見ながらも、
参加しないのも失礼かと思い、用意されてい物理補習る会場に足を向けた。

喪主の方、関係者の方々が、ご丁寧にご挨拶に見えた。
初めて見る方々が、ほとんど。
中でも喪主は、若いなあとは思っていたが、一代飛ばして、お孫さん。
故人のご長女の息子さんで、母親方の姓を継がれたようだ。
そんな若い男の子が、わざわざ席に来て、挨拶をしてくれるわけだが、
私は、うんとうんと大幅に年上なのに、何を話していいか、わからない。

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