2015年08月

書きたいジャンルのよって、ブログを分けているということだ。
某SNSは、自分の正体や背景などはまったく書いていなくて、マインド&スピリット面のみ。
それはそれで、内容が絞られていて、書きやすい。
ここ蝶ブログに書いても、同じ趣味を持つ人でなければ、興味がないと思われる内容だが。
それと、会員さんは、わたしと同じような年代の方々。
40、50歳~80歳代ぐらい?
リタイア世代が多そうだ。
趣味以外に、年齢という共通項は、大きい。


じゃあ、蝶ブログは、何を書きたいのだ?
全般である。総合。
それに、なんといっても、愛着がある。
開設してはポイ、開設してはポイ、という、トカゲのシッポ切り的なスタンスを取らない。
わたしは、一度始めると、一筋(ひとすじさん)傾向にある。

で、切らないものだから、収まのが、あっちこっちに、はみ出るということになる。

???

「あなたは、自分のことが大好きなんですね」とある人に、ぐさりと核心を突かれた。
この年齢になると、自分のことが嫌いだと、ストレスが溜まって、ろくなことがない。
自己肯定の先には、幸せがある。
自己否定の先には、不幸がある。

なので、わたしは、人がどう思おうが、自分が大好きなのである。

 


同窓会には、わたしのような人も何人か参加していた。
社会では、まったく認められていないけれど、自分が好きでしている仕事や、活動を熱く語っていた。
社会からは、評価されていないが、自己満足の世界である。
あの人、自分では気づいていないけれど、わた黃斑病變症狀しと同じ穴の狢(むじな)だと思った。
わたしには、痛く感じられた。
当然、そんな失礼なことは、ご本人には言わないが。
ひょっとして、こころの中で思っ能量水ている人もいるかも知れない。
「で、それでギャラは、いったいいくらなの?」


あの時、社長令嬢たちと、女子力コースに行っていても、結局、またどこかで同じような道を進んでいるように思う。
というか、人生のある根幹部分で、女子力能量水コースを選んでしまっている。
わたしは、時代としては最後の「女子コース優遇枠」かも知れない。
時代の先端ならぬ、最後方である。
今の女性たちには、自分の方法は通じない。
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わたしは、相当、甘い。
甘くて甘くて、恥ずかしい。


あと数年すると、同級生たちも、リタイアするだろう。
天下りや、再就職した人は別として、それ以外の人は、肩書きは、ナシ。
学力コースを降り、卒業することになるのだろうけれど、現役の仕事内容によって、
リタイア後の生活に差が出てくる。
大手企業に勤めていた人や、そうでない人など、退職金や、貯蓄額に違いがあることだろう。
肩書きはリセットされても、過去の実績が、老後の暮らしに大いに影響があるように思う。

頑張っていたのに、倒産したり、リストラされたりした人もいるだろうから、一概に言えないが。

・・・で・・・
自分に関して言えば、
レースから降りて、もとの田舎回帰に向かうのではないかと、今後を予測している。
ただし、配偶者を引き連れて、故郷にUターンなんてことは、絶対にない。

もっともっと80歳を軽く越える頃になると、また展望は変わっていると予想している。
その頃は、遠くから孫子の成長を楽しみにしつつ、
コンパクトで合理的で快適な空間で、ひっそり、ちんまり暮らしていることだろう。




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